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グリーンメタルズがノースカロライナ州で廃棄物処理施設の建設を発表

2024年06月18日

(JETRO ビジネス短信より) 豊田通商グループのグリーンメタルズ(GMI)が1,980万ドルを投じて、ノースカロライナ州のランドルフ・カウンティに、電気自動車(EV)用バッテリー工場の廃棄物処理とリサイクルの施設を建設すると発表しました。

同カウンティのグリーンズボロ・ランドルフ・メガサイトには、トヨタ自動車が約139億ドルを投じてEV用バッテリー工場を建設中です。今回発表されたGMIの施設は、同バッテリー工場のキャンパス内に設置され、同工場から排出される乾電池を処理してオフサイトでリサイクルするほか、段ボールやプラスチック、一般廃棄物など、その他の廃棄物も処理・保管し、圧縮してオフサイトでリサイクルする予定で、今後5年間で47人の新規雇用が見込まれています。

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ノースカロライナ州では、トヨタ自動車による工場建設発表以降、大日本印刷による車載用リチウムバッテリーのバッテリーパウチ製造工場建設の2億3,300万ドル投資や、冨士発條と豊田通商の合弁会社によるEV関連部品製造施設建設の6,000万ドル投資が発表されており、関連企業による投資が広がっています。

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