九州電力がノースカロライナ州ダーラムにおける賃貸集合住宅開発プロジェクトに参画すると発表しました。
本事業は九州電力が、住友林業の100%子会社Crescent CommunitiesとNECキャピタルソリューションの現法NEC Capital Solutions Americaと共同で、木造混構造6階建て、総戸数400戸の賃貸集合住宅の開発を行うものです。
ダーラムの立地的優位性について、全米屈指の大学や企業の研究開発拠点が集積し成長が進む学研エリアで、人口と雇用が増加しており、賃貸住宅需要が高まっていることなどを挙げています。
本プロジェクトは、九電グループが掲げる「2030年連結経常利益1,500億円」目標の一環で、脱炭素社会の実現に貢献するものとしています。