1984年設立。ノースカロライナのバイオテクノロジー戦略を策定する機関で、全米初のバイオ産業支援機関です。従業員は83名、運営費は年間約2千万ドルです。州政府より財政面の支援を受けてNPOとして運営されており、大学やベンチャー企業に対し、研究資金を提供しています。また、州のバイオ・スタートアップの育成や、研究から商業化への促進、従業員トレーニングの強化などを行っています。
ノースカロライナ州立大学キャンパス内にある、バイオ・マニュファクチャリング・トレーニング・エデュケーション・センター(cGMP)。バイオ/製薬企業の従業員や研究者に対し、多面的なジョブ・トレーニング・プログラム“NCBIOIMPACT”を行っています。
リサーチ・トライアングル・パーク内に56エーカーのキャンパスを持つ、製薬と化学工業(毒物学、安全性評価など)の研究所(NPO)です。世界トップクラスの医薬品安全性研究所として、急速に発展を遂げています。ハムナーと産業界・大学及び連邦政府(FDA等)のパートナーシップ構築により、新技術の早期商業化と、公衆衛生の改善に取り組んでいます。
130以上の企業、州政府機関、大学の研究所などが集まる、ノースカロライナ州立大学のリサーチ・キャンパス。パートナー企業が大学キャンパス内に研究拠点を置き、学内の教授陣や研究者とのコラボレーションにより、革新的なアイデアの商品化へと繋げる、産学連携リサーチ・キャンパスのモデルとして注目されています。
プラグイン・ハイブリッド / EVの研究機関。2008年に州政府、EV普及用インフラ整備のリーダーである電力会社のプログレス・エナジー、及びデューク・エナジーのサポートを受け、ノースカロライナ州立大学内に設立。EVバッテリー、充電装置、車両の技術開発をしています。また、様々な産業パートナーとのコラボレーションにより、電池技術・規格、車両テストからデモンストレーション、インフラ整備まで行います。従って、EVメーカーと部品メーカーにとって最適な研究パートナーとなります。
ノースカロライナ州立大学に本部を置く、全米エネルギー技術開発リサーチセンター。2009年にナショナル・サイエンス基金(NSF)によって設立され、最適なスマート・グリッド技術の展開につながる研究開発に傾注する、全米トップレベルの大学群のコンソーシアム。センテニアル・キャンパスに本部を置き、同キャンパス内のATECとも緊密な協力関係にあります。さらにNSFが、この10年間で約40億ドルの投資を実行する予定です。
民間ファンドにより開発され、バイオテクノロジー、栄養学、農学、健康分野での共同研究の促進と、さらなる知識向上を目的としたリサーチ・パークで、コア・ラボには最新鋭の科学機器をそろえています。州内の主要大学とのパートナーシップにより、世界クラスの研究の拠点となっています。
ウィンストン・セーラムのウェイク・フォレスト大学近くの都市型リサーチ・パーク。同大学医学部の生理学、薬理学研究の中心となっています。
ノースカロライナ大学シャーロット校の一部で、産学官連携プログラムの一環です。
ノースカロライナ大学グリーンズボロ校とノースカロライナA&T大学とのコラボレーションによるリサーチ・パークです。
2009年設立のNPO。徹底した機密保持のもと、厳しい研究を可能にする車両テストコースです。安全性を充分考慮した設計で、非常に戦略的な利用が可能です。630エーカー(約255万m2)の施設は、操安性試験路をはじめ、車両運動性能試験路、シャシー動特性試験所、ガレージ、オフィス等を備えています。